今、デッサン、ガッシュ、水彩画講座のどれかを受けられていると思います。

仕事しながら、学校に通いながら、時間を作り自分の絵の成長のためにとてもよく頑張っています。

絵を上手くなればなるほど絵の楽しさに気づいてきているはずです。描きたくて描きたくてたまらない人や飛躍的な成長している人、芸術の幅広さ深さを知り始めた人、また頑張ろうと燃えている人、少し絵の難しさを痛感して悩んでいる人、上手くなるか心配な人、さまざまな人がいると思います。

ただ僕が最近考えるのは絵を描くことに考え過ぎず量をこなすことが結構大事だと思います。考える前にまず描いてみる。それからわからない、できないところを質問する。意外と手を動かすと知らぬ間に描けるようになってきます。

授業以外の時間ラジオ聴きながら、友達と電話しながらでも描いてみてください。

もうすでにあなたは授業で得たことを使って自分で描きたいものが徐々に描けてきているはずです。自分が思っているよりも描けるようになっています。

僕からの皆さんに期待することは授業の課題以外の自分が描きたいデッサン、ガッシュ、水彩画、イラスト、パソコン画なんでもいいです。挑戦してみてください。そして描いた作品を授業の時に持ってきてください。もっとうまく描けるように添削します。(描いたもの題材、写真があると添削しやすいです。)

そして教室では思いっきり失敗して大丈夫です。恥ずかしいとか満足いかない作品を教室で描いても大丈夫です。

上手くなることが本質なので家でまた取り組みより良い作品作りをしてください。

このように量をこなして自分の作品を添削してもらう過程はかなり大事な授業の一環です。(添削は途中作品でも大丈夫。より描きやすいようにアドバイスします。）

2021.10