AZUMAs式デッサン講座受講生の田野さんにインタビューさせていただきました。ご協力ありがとうございます✨
※以下作品は田野さんの作品です
①絵の好きなところ
描く前にどんな風にしようかと考えている時と、明暗境界線を描いていくところです。でも一番好きなのは、描いている絵とモチーフとを見比べてる時間が良いです。
②難しいところ
早く描きたい！っていう気持ちを我慢するところです。早く描けることに越したことはないんですが…笑
焦らず描くことは私にとって、今とても難しいです。
③将来について
将来は、東先生のような絵が描けるようになれたらいいなぁと思います。また、色んな分野の絵が描けるようになりたいです！
④絵の魅力について
色々な知識の積み重ねがある日突然、一気に実力として身に付いてくるというのが不思議で魅力的です。
田野さんの絵はとても光るものがありますので、描き方も特別に載せています。作品はどれも力強く明度の差をうまく分けて描けているところが素晴らしいですね。また、普段から先生の話を謙虚に丁寧に吸収しようとしている姿勢が上達が早いコツですね。芸術はとても深淵で複雑なものです。自分が考えている常識で絵を学ぼうとしていると上手くなりません。なんだろうという腑に落ちない感覚があったならばそれこそが上達のチャンスです。
私は今まで多くの生徒さんに指導してきました。その中で感じるのは進歩のスピードに違いがあれども、誰もが必ず良いレベルまで到達できるということです。やはり大切なのは先生が言った一言一言を大切に丁寧に噛み締めよく考えて謙虚に活かすことです。あとは先生の描いた作品や描いている過程から学ぶということです。絵画芸術は言ってしまえば平面上だけの世界です。必ず美しく見えるヒントが隠されています。そのヒントを一つ一つ焦らずゆっくりと積んでいくことが上達ということです。
大阪絵画教室AZUAMAs
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